山根視来へ
選手の移籍リリースを見て涙が出たのはいつ以来だろう。石原直樹が大宮に行ったとき以来かな。
それぐらい好きだった山根視来が川崎フロンターレに移籍する。
山根視来選手 川崎フロンターレへ完全移籍のお知らせ
http://www.bellmare.co.jp/229952
湘南ベルマーレ側でのコメントを見ても彼が愛される存在なのがわかる。(わからない人はいるだろうけど、俺は彼が好きだという意味です)
自分はアラサーなので、サッカー少年だった頃にホイッスル!を読んで育ったわけです。
つまり、アマチュアの頃からスター選手で鳴り物入りでプロになるようなやつよりも、学生時代は無名だけど努力で課題をクリアしていく姿に心をひかれるわけなのです。
桐蔭横浜大から加入して、プロ1年目に出場機会がなかった山根が湘南ベルマーレのJ1昇格、ルヴァン杯制覇、そして今年のJ1残留に大きく貢献したということは一生忘れない。レッズ戦のゴールすごかったもんな。
好きな選手が移籍したからといって悲しいわけではないのです。これは彼にとって偉大な一歩ですから。プロの世界で魅力的なオファーがあったら移籍するのは当たり前だし、移籍しても活躍する姿を見たいのです。
絶対に出場機会を掴んで川崎をリーグ優勝させてほしい。エウシーニョばりに攻撃参加して等々力を沸かせちゃってもいいと思う。J1に神奈川県のクラブがたくさんあって盛り上がったら最高だし楽しみ。
と、言ってばかりもいられないのですけど、馬渡和彰選手が湘南にレンタル移籍しましたね。なんか、遠藤航が移籍したときに湘南にきた岡本拓也と似た状況。
湘南は川崎に比べて選手層が薄いので、もちろん期待しかしてないし、むしろ川崎からレンタルとはいえ実力のある選手が来てくれたことにびっくり。馬渡は湘南でキャリアの最高潮を迎えます。知らんけど。
2019年は悲しい年だったけど、なんだかんだ言ってもJリーグが好きなので来年も楽しみです。いい年になってください。
そのSwitchを押せ
そのSwitchを押せって稲葉さんが言ってくれたのは22年前のことでしたね
(B'z稲葉浩志の初ソロ作品「マグマ」収録)
勇気は実家に置いてきたので、スイッチを押すなんて普段ないわけで。まあ、でも押したいじゃないですか。スイッチ。うん
ということで(どういうことで?)、ヌュアンスの5thミニアルバム「botän」発売されました。やったー!
発売前からサブスクで配信されてたので、ものすごい回数聴いてたわけですが、これめっちゃいいですね。過去作と違ったヌュアンスだけど、一番好きな作品に既になってた。発売前から。
ヌュアンスを好きになって1年ちょっと経ってライブも見たりしてるけど、やっぱり新しいアルバムを初めて聴く、その再生ボタンを押す瞬間ってわくわくする。2019年に「town」を出したばっかりなのに「botän」も好きになってしまった。最高はひとつじゃないって本当なんだな。
ハーバームーンとか、これ国民的アイドルに提供する曲じゃなくてnuanceの曲なんですか、いいんですか。って思うぐらい名曲。
先日の大阪サンホールワンマンで披露された曲たちもとてもよかった。これからもっと好きになるんだと思う。
ところで、現在はおしゃべりクソメガネとしての地位を確立しているSound Scheduleの大石昌良さんも昔、こんな言葉を残しています。
再生ボタンを押して好きな音楽を聴くことにずっとわくわくしていたい。そんないい作品に触れていたいです。
ニッチとか王道とか、アイドルとかバンドとか関係ないから。これからもね、好きなものを好きなように押して(推して)いきたいです。
スイッチスイッチ言ってたら、Nintendo Switch欲しくなってきたな。あー、、、
そういえば、日付変わって12月19日はミサキサンの誕生日。で、生誕ライブもあります。昨年の生誕からの進化が見られるんですよね、やば。
ヌュアンスを好きだということ
チケットが届く。整番A25。
「あ、筒香だな」と思う。
O-EASTだしワンチャン最前で見れるかな。
(開場に間に合えばの話)
思えば、昨年横浜に引っ越してなかったらヌュアンス見ようってならなかったかも。
初めてヌュアンスを見たのは去年の12月、川崎クラブチッタ。
社会人になってからしばらく川崎に住んでて、好きな会場だったし川崎純情小町☆も結構好きだから「ああ、これは行ってみヨーカドー」だわ、となる。
初見だったけど、セツナシンドロームだとかミライサーカスに普通にやられちゃう。あっさりやられちゃう。よかった。
その日は、みおちゃんが休みで3人だったから、できればまた見に行きたいなってなって。スケジュール見たらフェヌュ2は会場横浜だし面白そうだから、すぐ予約。
で、フェヌュ2で初披露の新曲「タイムマジックロンリー」を聴いてしまった。やばい。何これ。やばい。(この時点で頭おかしくなりつつある)
初見だったNIHONGO DANCEもめちゃくちゃよかった。し、他の出演者含めて全部よかった。いいイベント。
その後は、ミサキサン生誕だったりタイムマのリリイベだったりとヌュアンス現場に通い出す。楽しい。
ていうか、もっと早くヌュアンスに行くようになってたらもっと楽しかったんじゃないか?と思ったりするけど、去年の夏はフィロソフィーのダンスで #すごい夏にしたい2018 があったからそれはそれで楽しかったわけで。
https://s.maho.jp/homepage/395643c6b1a24c22/
https://s.maho.jp/blog/31aa27c08c59c014/list/
やっぱりこういうのはタイミングとかあると思うし、タイムマっていう超すげえ曲に遭遇しちゃったから、いいタイミングで好きになったのかも。ほんとに。
で、年明けてなんやかんやいろんなイベントでヌュアンスを見て、、ワンマン当日を迎える。
たくさんあったライブだけじゃなくて、おやすミサキサン通信もヌューラジもあって、すごくヌュアンスを好きになってる実感があって。絶対にワンマンを楽しむぞ!という気持ち。
と、思ったら、連休前で仕事がなんかやばい。え、ダメなんじゃない?ムリなんじゃないの、これ?という事態をとりあえず、がんばって対応。なんとか4/25の定時退社を死守。
(bandwagon vol.1東京のチケット無駄にしちゃった。あちゃー)
O-EASTやっぱり大きいな、と思いつつ目論見通り最前。 けど、あれだな、、
最前でライブ見るのって殆ど経験ないし、知り合いがまわりにいない状態だからちょっと寂しいかも。(両隣りは知り合いと見てる人達っぽい)
なんかいつもよりそわそわしちゃう。
てか、椅子めっちゃあるな…。(最終的に積み上げた椅子が街になるのすごかった)
O-EASTでヌュアンスを見られることへの期待感がすごくて、ちょっと自分の方が緊張してたけど、1曲目で珠理ちゃんの笑顔が見られてほっとした。
観客は単純に流れる風景に身を委ねて、楽しめばいいことを思い出した。
その後は、目の前だけに集中して没頭できたから、結果的には知り合いとわちゃわちゃしながら見るよりもよかったかも。
ライブの感想をまとめきれないので、とりあえず以下抜粋して挙げることにする。
インタールードからのゆれてみてで、なんだか言いようのない気持ちになる。ていうか、ゆれてみてって普段ライブであまり見ないけど、こんなにいい曲だったんだ。
セツナシンドロームで絶対忘れるなが登場してびっくり。まさかコラボのぜっなシンドロームやると思ってなかったし。ていうか、ほぼ対面の位置にいた志賀さんのコピーしきれてない振りマネがかわいい。なあ、これDVDに残る?残るかな?どうかな?志賀さんかわいかったよ?なあ?(志賀さんへの愛が重い)
みおちゃんの推し曲cosmo聴けた。ちょううれしい。椅子使うのね。タオルも振っていいやつだったのね。なるほど。
ていうか、cosmoからタイムマまでガンガンに楽しい流れだった。めちゃくちゃよい。幸せ。ヒューマナイズド・ヒューマノイドはアルバムの中でタイムマジックロンリーと並ぶくらい好きだから、ワンマンでも聴けてよかった。ラップ最高だった。
sanzanとwishは普段のライブでも特に好きな曲だったから、ワンマンでも楽しみにしてたけど、案の定見てて泣いてしまった。てか、wishの西岡ヒデローさんのトランペットずるいって、あんなの泣くに決まってるじゃん。
逆に、アンコールのからくれないは落ち着いてニコニコしながら見てた気がする。みおちゃんは泣いてた?かもだけど。みおちゃんもだけど、4人の歌唱がすごくよかった。いい曲だし、またいつかワンマンで聴きたい。
てかさ、うまく言い表せられないんだけど、ヌュアンスのワンマン最高だったんだよ。自分も、その日会場にいたみんなも、ライブ終わってあんなにいい顔してるのすごいなあって。
集客的な意味での成功は知らないけど、あの日いた出演者も観客も全員が最高に楽しんでたんだもん。最高だったし成功だったでしょ。
まだまだこれからもヌュアンスのこと見ていたいなあ。
ていうか、ワンマンアフタートーク楽しみ。Lily行ってみたいし。行ってみヨーカドーだわ。うん、、
#ちょこがすき
暑かった夏が終わったら、急に寒くなってそわそわしている現在です。
平成最後の夏は大好きな森見先生のペンギン・ハイウェイが映画化されて、その可愛さと哲学に満ちあふれた世界にとても癒されました。おっぱい。
さて、9月13日はフィロソフィーのダンス佐藤まりあさんの誕生日でした。にして、誕生日当日に渋谷O-WESTで生誕ライブがありました。
3周年を迎えたフィロソフィーのダンスの中で一番成長したのはあんぬちゃんだとひそかに思っていて、生誕祭で全力でアイドル全開だった姿はほんとに綺麗でした。
まさか「なんてったってアイドル」を歌う佐藤まりあを見れるとは思ってなかったのでびっくりしたけど、捨て鉢な雰囲気とかじゃなくて会場全体を巻き込んでアイドルを高らかに歌っていてとても素敵でした。
思えば高校生のときに、たまたまテレビから流れる夕陽を見ているか?という曲を聴いて「アイドルいいかも」って思わされたのが10年以上前のことっていう…。で、いろいろあった(なかった)けど、いまこうしてフィロソフィーのダンスを好きになってよかったと思います。
秋元康ってやっぱりすごい人なんだな…。
フィロソフィーのダンスと過ごした2018年の夏はほんとにすごい夏だったなあってきっと思い出すときがくるでしょう。すごい楽しかった。また来年もすごい夏にしたいです。
ということで、今週末9/22には名古屋で十束おとは佐藤まりあ合同生誕祭もあるし、まだまだ楽しみは終わらない!フィロのスっておもしろい。
伊右衛門のほうじ茶がすき。
紅塗った君がなんか大人のように笑うんだ
悪いからずっと見とれてた
プライマル。/THE YELLOW MONKEY
先日、フィロソフィーのダンスというアイドルグループのインストアイベントでHMV & BOOKS SHIBUYAに行ってきました。
フィロソフィーのダンスは「Funky But Chic」をコンセプトに2015年より活動している女性グループです。元ふぇのたすのヤマモトショウさんが全曲の作詞を担当されていてとっても素敵なのです。(ちょうかっこいい、ショウさん天才!)
ていうのは置いといて、メンバーの十束おとはさん(通称おとはす)がちょうかわいい。黒髪ショートの女の子です。私がもし冴えない大学生で彼女が同じサークルの後輩であったならば、喜んで彼女の後塵を拝して麗しいその後ろ姿を眺めつづけていたことであろう。なむなむ!
さてと、その日のイベント会場だったHMV & BOOKS SHIBUYAといえば、昨年12月に惜しまれつつ解散したむすびズムというアイドルグループのホームとも言われるくらい、店舗の展開を押し出してくださっている素敵な場所です。(今もサインが目立つところに飾ってあったりします)
昨年の春頃からむすびズムを好きになってライブを見てたりしたので、やっぱりこの場所は特別な場所ではあるのですが、、
もともとフィロソフィーのダンスが好きな
ところから、なんとなくむすびズムにハマってどっちも好きになったんですけど。たまにライブで共演するのがとっても嬉しくて、いつかはお互いの定期公演とかに呼び合う仲になったらいいなあ、なんて思ってました。叶わなかったけど。
で、なんか、むすびズムのイベントで来た場所にフィロソフィーのダンスが立っていることが不思議で。CDショップに流通するかたちでCDを出せるのも嬉しいことだし。
そんな気持ちを察してか天然なのかわからないけど、その日の特典会で十束さんがむすびズムの話題を振ってくれてちょっとしたエモみがありました。(エモいという言葉はあまり好きじゃないけどどう表現したらいいかわからないようななにか。)
以前から、フィロソフィーのダンスの十束おとはさんとむすびズムの今井マイさんは似てるなあって思っていて。髪型とかインドアなところとか、ウインクが苦手なところとか。
それで、自分の推しと推しが仲良くなってくれたらいいなあと漠然と思っていたから、去年の年末にむすびズムが解散したのは本当に残念だった。けど、今井さんがTwitterのアカウントを削除する直前にフォロー欄を見たら十束さんがいて、もしかしてと思って十束さんのフォロー欄を見たら相互フォローになってたのを見て。
なんかほんのちょっとうれしい気持ちになったのです。部屋の中でちょっと泣きそうになったもん。
今井さんのアカウントはもうなくなったし、会うこともないけど元気でやってるといいな。
その分今会える推しの元気な顔をしっかり見続けていたいです。
忙しくて書けてなかったけど今井さんに手紙を書こうかな。まだ届くのかわからないけど。
というブログを書こうと思ってから十日が経ちました。(時空が歪んでいる…?)
そのあいだにフィロソフィーのダンスはcallmeとの東名阪ツーマンツアーがあって圧倒的に楽しかったし、ダンス・ファウンダーという新しいシングル(オリコンの集計だとアルバム)もオリコンデイリーで9位にランクインするなど、、今年も楽しくなりそうです。
なむなむ!